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【お迎えに至った経緯】
小さい子はまったく眼中になかった…んだけどね。
ちょうど2007年の4月（きいちをお迎えした月だ…）に、ROSEN LIED さんがオープンしまして。
どんな会社なんだろう〜とわくわくしながら覗いたのが、いけなかった（笑）
幼SDやリケさんとは違う、細身だけど子供らしいボディとぽわんとした顔つきの人形たち。
眺めているとめろめろ〜になりそうだったので慌てて閉じた。
が。
やっぱり気になるもので。
特にTuesday's Childの大きさを調べてみると、
なんと我が家のキモカワぬいぐるみバート氏（笑）とほぼ同サイズだということが判明。
「この小ささ！この小ささなのか！なんて可愛いんだ！！」
しばらくバート氏を握り締めながら悶々とする日々が続く……。
そして、８月。
ドルが大幅に下落するショッキングなニュースが飛び込んできた。
（きいちをお迎えする際、国際郵便為替送金を使用したのでドルの動きに敏感になっていたのだ）
（その時点でもう買う気があったんじゃ……）
「今なら買い？買いなのか？？？」と、思いはしたがそう簡単に決心はつかない。
何せ１月にミスミ、４月にきいちをお迎えしているこの年。
もう一体お迎えしたところで、ちゃんと構ってやれるのか、自信はないのだ。
それに、触ったこともないサイズなだけに迷いも大きかった。
それなのに、１０月。
買うならArinaちゃんだなと、目星をつけていたのがいけなかったのか、
音楽を聴きながらネットしていたのが災いしたのか、
私の右手がおもむろに左クリックをしてしまった。
……買っちゃった、テヘｖ
そんなこんなで迷いながらも結局、お迎えとなったのである。
椿たちと並べると、その扱いづらい小ささが逆に可愛く思えてくる。
きいちと一緒だと、妖精のような比率になってこれまたおもしろいｖ
服を作るのはきいちに次いで難しいサイズだけど、それもまた一興。
むすっとした口元だから下手すると怒ったような顔になるのだけれど、
それでもくりっとした目が愛らしい、我が家の小さなプリンセス？になってくれているようだ。
これからもよろしくね、すもも(´v｀*）
名前はきいちと同じく、果物の写真を見ながら考えてみた。
「かりん」や「みかん」や、色々可愛い名前の候補はあったけれど、
もも姐さんと同じ名前の響きを持つ「すもも」に惹かれて、それに決定。
おいしそうな名前を持つのは、きいちとすももくらい。
なので、２人はお菓子や食べ物に目が無かったり……？
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