３０、「ハロウィンってなんですか」

さくら/ミスミ

	さくら 「トリック　オア　トリート！」
	さくら 「とか何とかうまく定番の台詞？で切り出してみたけど、 何かを激しく間違っているそんな小話ですよ、 ハロウィンのあれこれで期待されている方 すみませーーーーーん！！」 ミスミ 「いきなり謝っちゃうの？！」

「ハロウィンのあれこれ」って何だよ（笑）


椿/さくら/ミスミ/すもも/ きいち

	さくら 「こんな切り出し方でよかったかな？」 ミスミ 「そんなことを言われても……」 椿 「ところで……下で転がってるアレは何だ？？？」
	きいち「いや〜下からの眺めはいいですな〜♪」
	さくら 「ハロウィンって言えばカボチャだよね」 椿 「そうだな、欠かせないアイテムだな」 ミスミ 「収穫を祝う意味もあるそうですよ」 きいち 「……あの、みなさん僕のボケは無視ですか……？」
	さくら 「でも、何でカボチャなんだろ？」 椿 「インパクトはあるよな……」 ミスミ 「日本の送り火にも似た習慣らしいですよ」 きいち 「とうとうフレームからも外された！ひでぇ！」
	椿 「ったく……うるさいやつだな…ほら、座布団あげるからじっとしてな」 きいち 「なんだよそれ！ぷんすかぷん！」 椿 「そういう発言のせいで目が滑るんだ、もう少し大人しくしてくれないか？」 きいち 「んまー！ひどい！」
	きいち 「それに何よこのみすぼらしい座布団！ こんな貧乏臭いものがあたくしに似合うと思ってるの、シンデレラ！」 椿 「いいからお口にチャック！」 きいち 「チャックだなんて…そんな、もぅせっかちなんだからぁ〜んｖ」 椿 （疲れる……）

くだらなくも、続きます。

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